| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 14:00~18:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 9:00~13:30 | ○ |
休診日:土曜午後・日曜・祝日
誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)は、食べ物をうまく飲み込めず、唾液とともに細菌が気管や肺に流れ込んで生じる病気です。この病気は、高齢者の死亡原因の一つでもあります。
ご高齢の方は飲み込む力が衰え、誤って気管に細菌が入ってしまう可能性が高まります。加齢による免疫力の低下も、肺炎を悪化させる要因です。
お口のケアが行き届かず細菌が繁殖すると、発症のリスクが上がってしまいます。体外から消化管内に通したチューブを用いて流動食を摂取する「経管栄養」を受けている方も例外ではありません。唾液の分泌量が少ないため、その殺菌作用が十分に働かないからです。
誤嚥性肺炎を予防するには、お口の環境を整えることが大切です。
誤嚥性肺炎の初期症状は風邪の症状とよく似ているため見過ごされやすく、気付いた時には重症化してしまっていることも少なくありません。主な症状は以下のとおりです。
初期症状として、咳が頻繁に出るようになります。食べ物や飲み物が誤って気管に入ったときに、異物を排出しようとする体の自然な反応です。特に食事中や食後に咳き込んだりむせることが増えた場合は、誤嚥している可能性が高いといえるでしょう。
誤嚥していると痰が出るようになり、徐々にその量が増えていきます。黄色や緑色などの膿のような痰が出ることもあり、これは炎症が進んでいるサインです。声帯近くに炎症があると、声がかすれる場合もあります。
発熱は誤嚥性肺炎でよくみられる症状で、高熱が出ることも少なくありません。しかし高齢者の場合は微熱程度だったり、全く熱が出ないこともあるため注意が必要です。
これらの症状があったら、医療機関への早めの受診をおすすめします。
初期症状を知ることと同じくらい重要なのが、誤嚥性肺炎の予防です。
肺炎は日本の高齢者に多い死因の一つであり、その中でも特に注意が必要なのが誤嚥性肺炎です。予防のためには、お口の清潔を保つ、嚥下機能の低下を防ぐ、食事の際の姿勢に気をつけるなど、日常生活での配慮が欠かせません。
中でも、お口のケアは非常に重要と言えます。誤嚥性肺炎は、お口の中の細菌が食べ物や飲み物、唾液と一緒に、気管・肺に入り込むことで起こるからです。
そのため、普段の歯磨きに加えて、歯科医院での定期的なプロフェッショナルケアや歯磨き指導を受けるのが効果的です。ご自身の歯だけでなく、入れ歯のお手入れも忘れずに行いましょう。通院が難しい場合は、訪問歯科診療を検討されるのもおすすめです。
ご高齢者の場合は、2~3か月に1回の定期検診を推奨しています。中にはご家族の希望で月に1回ケアを受けられる方もいらっしゃいます。所要時間は60分程度です。お体の状態に合わせて無理のないようゆっくりと行っていきます。
定期検診でお口のプロフェッショナルケアを担当するのは、予防歯科のプロである歯科衛生士です。普段の歯磨きではなかなかとり切れない細かい部分の汚れまで、丁寧にクリーニングしていきます。ご希望があればフッ素塗布も可能です。
クリーニング後は、入れ歯も含めて院長がしっかりお口の状態を確認。飲み込みにくい、発音しづらいといった症状がある場合は、必要に応じてご自宅でできる簡単なトレーニングをお伝えしています。
誤嚥性肺炎を予防するためには、定期的なプロフェッショナルケア以上に、ご自宅で行うセルフケアが大切です。数か月に1度のプロフェッショナルケアだけでは、どうしてもお口の中の細菌数を抑え続けられません。
日々しっかりと正しいお手入れをして、日常的にお口の中の細菌増加を抑えていくことが誤嚥性肺炎の予防につながります。当院では定期検診の都度、歯磨き指導を実施。歯ブラシの当て方や動かし方の他、歯間ブラシの使い方などもご説明します。
また、歯だけでなく入れ歯の清掃が不十分な場合も、汚れがたまって誤嚥性肺炎のリスクが上がってしまいます。必要に応じて入れ歯の洗浄方法についてもお伝えしますので、お気軽にご相談ください。
嚥下機能の低下により、食べ物や飲み物・唾液と一緒に、誤って細菌が気管支、肺に入ってしまうことが原因です。
特にご高齢の方や脳梗塞の後遺症、パーキンソン病などの疾患を抱えている方に起こりやすいといわれています。
典型的な症状として、咳や濃い色の痰、発熱などが挙げられます。
しかしご高齢の方は、これらの症状が出にくいのが特徴です。普段より元気がない、食欲がないといった症状だけが現れることも少なくありません。
誤嚥性肺炎は、お口の中の細菌が原因であることが多いと言われています。そのため、お口の清掃状態が良くないと、細菌が増殖して発症リスクが高まってしまいます。
細菌数を減らすには、定期的なプロフェッショナルケアとご自宅でのセルフケアが大切です。
枚方市で誤嚥性肺炎の予防に力を入れる歯医者をお探しなら、「とくだ歯科クリニック」へ。お口の健康を維持するために、ご自宅でのセルフケアの強化と定期的なプロフェッショナルケアをおすすめしています。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ─ |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ | ─ |
月から金 午前:9:00~12:30
午後:14:00~18:30
土 △ 9:00~13:30
休診日:土曜午後・日曜・祝日