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休診日:土曜午後・日曜・祝日
「安全なインプラント治療のために、妥協なく機器を整える。」それが院長の揺るがない方針です。
精密な検査から手術、技工(被せ物の作製)、その後のメインテナンスまで、各工程に専用の機器を導入することで、安全性と仕上がりの精度を両立した治療を提供できる環境を整えています。
当院のインプラント治療の軸となるのが、「4S」というコンセプトです。4Sとは、Short(短期間治療)・Simple(シンプルな治療工程)・Small(最小限の外科的ダメージ)・Safe(安全な治療)の4つの頭文字をとったもので、患者さまの目線に立った治療を行っています。
インプラント治療に使用する各機器は、それぞれ4Sのいずれかの要素を担っています。歯科用CT、シミュレーション、サージカルガイド(埋め込み位置・角度などを明示する器具)は、「Safe(安全)」の実現を。これらの機器を組み合わせ、インプラントを骨に埋め込む際の精度を高める工夫をしています。
そして、骨を削らずに押し広げる器具であるデンサーバーは、「Simple(シンプルな工程)」と「Small(低ダメージ)」を支えます。
「Short(短期間治療)」を可能にするのは、口腔内スキャナー(お口のデジタルデータを取得する機器)と、EXOCAD(エグゾキャド:被せ物のデジタル設計ソフト)そして院内技工士との連携です。加えて、抜歯直後・早期に埋入(インプラントを骨に埋め込む処置)することで、最短2か月・4〜5回の通院で噛む力の回復「Short(短期間治療)」を目指せます。
さらに早期埋入は、骨造成術と呼ばれる大がかりな骨の処置を不要にし、「Simple(シンプルな工程)」に貢献します。また、従来より短めのインプラントを使用してお身体へのダメージを最小限(Small)に抑えることも、治療の大切な考え方のひとつです。
ほかにも、インプラントと骨の結合度合いを数値で確認できる「ISQ測定装置」を導入しています。インプラント治療で最も大切なのは、あごの骨とインプラントがしっかりと結合することです。これまではレントゲン写真や歯科医師の経験、インプラントを軽くたたき「コツコツ」という音を聞き分ける打診で判断していた結合の状態を、客観的な数字で確認できます。
またシミュレーションソフト「スマイルクラウド」では、患者さまの顔写真をもとに、治療後の歯並びや歯の形をコンピューターの画面上で再現。ゴールを視覚で確認した上で、納得して治療に進んでいただけると思います。
一般的なレントゲンが平面(2次元)の画像であるのに対し、歯科用CTは3次元の立体画像であごの骨を把握できます。
神経との距離・骨の厚み・骨の硬さを事前に確認できるため、症例ごとのインプラントを埋め込む角度や長さ、インプラントシステムごとに異なる埋め込み角度まで含めた手術計画を立てることにつながります。
事前に埋め込む位置・角度・深さを決めておくことで、手術時間を短縮でき、術後の痛みや腫れが出にくくなるという利点も。歯科用CTとシミュレーションは、安全で精度の高い治療を実現するために欠かせない機器と位置づけています。
なお、インプラント以外の用途として、特殊な病変や腫瘍の確認にも活用可能です。
シミュレーションは、前述の「Safe(安全)」と「Short(短い期間)」の両方に貢献する工程です。
完成後の歯(被せ物)の形をデジタルで事前に設計し、CT画像と合わせてインプラントの埋め込み位置を決定。被せ物まで含めた全体像を見ながら位置を決めるため、完成形から逆算した精度の高い計画を立てることにつながります。埋め込む位置・角度・深さを複数パターンで比較し、患者さまに合ったプランを選びます。
このシミュレーションは、事前に患者さまにご確認いただくことが可能です。そのため、治療内容への理解が深まり、納得して治療に臨んでいただけると思います。
また、シミュレーションの結果は、後工程のサージカルガイド作製にも直結。計画の緻密さが、手術の精度に反映されます。
どれだけ精密な計画を立てても、手術中にその通り実行できなければ意味がありません。シミュレーションで描いた計画を手術室でそのまま再現するために欠かせないのが、サージカルガイドです。
サージカルガイドは、CTのデータとシミュレーション結果をもとに、患者さまごとに個別で作製するマウスピース状のガイド器具です。このガイドを使用することで、計画した位置からぶれることなくインプラントを埋め込めるため、手術の精度向上につながります。手術時間も短縮しやすくなり、術後の回復がスムーズになるという利点もあります。
CTによる診断→シミュレーション→サージカルガイド作製→手術という一連の流れが、当院の「Safe(安全)」を実現する仕組みです。
インプラントを骨に埋め込むには十分な骨の量(厚み・高さ)が必要です。しかし歯を失ってから時間が経つと、あごの骨は少しずつ痩せていきます。
骨が不足している場合に行うのが「骨造成」と呼ばれる処置で、人工の骨補填材を使って骨を増やす外科手術です。骨造成はお身体への負担が大きく、骨が十分にできるまで数か月の待機期間が必要になるため、治療全体の期間も長くなります。
私たちは、骨造成をできる限り行わない方針をとっています。患者さま・術者ともに負担が大きく、待機期間が生じることで次のステップへ進めなくなるためです。
この方針を支えているのが、デンサーバーです。デンサーバーは、4Sの「Simple(シンプルな治療工程)」と「Small(最小限の外科的ダメージ)」を実現する機器。骨を切除するのではなく圧縮することで骨の質を改善するため、骨の量が不足していても骨造成が不要になるケースがあります。デンサーバーの活用により、骨造成を回避し、治療期間の短縮とお身体への負担軽減を図ることが可能になりました。
また当院は、ほとんどの症例で抜歯直後にインプラントを埋め込む「抜歯即時埋入法」を採用しています。従来は抜歯後に3〜6か月の治癒期間を待ってから埋め込んでいましたが、抜歯即時埋入法では待機期間が不要なため、治療期間を大幅に短縮することが可能です。さらに、抜歯直後は骨とインプラントの結合・修復が起こりやすいため、大規模な骨造成が不要になるケースが多いのもメリットです。骨造成をする場合でも、隙間に人工の骨を入れる程度にとどまります。
なお、骨の量が著しく不足しているなど、どうしても骨造成が必要なケースにも万全の体制で対応していますのでご安心ください。
sinius(シニウス)は、4Sの「Safe(安全)」を治療環境の面から支える歯科用チェアです。人間工学に基づいて設計されたチェアは、長時間の手術でもお身体への負担を軽減できる構造です。
また、専用のフラッシング洗浄機能と洗浄剤を使用し、常に清潔な水で処置を行っています。清潔で快適な環境は、患者さまに安心して手術を受けていただくための大切なポイントのひとつです。
また、高性能な吸引設備を備えており、手術中の唾液や水をしっかり取り除くことで、術者が集中できる環境を整えています。術者が集中できる環境は、そのまま治療の質につながります。
私たちが使用しているインプラントシステムは、ネオデント、ストローマン、アストラ、メガジェン、オステムの計5種。その中で、当院の全症例の約8割で使用しているのが、ネオデントです。
上記の理由から、主力システムとして位置づけています。
私たちは患者さまの骨の量と費用面のご希望をもとに、症例ごとに適したシステムを選びます。
歯ぎしりや食いしばりが強い患者さまには、耐久性の高いストローマンSAアクティブ(硬く・太い設計)を選択。また、細くて強いインプラントが必要な症例でもストローマンを用います。
複数のシステムを使い分けることで、難しい症例でも治療の難易度を上げずに対応することが可能です。症例によって適したシステムを選び、治療の質と長期的な安定性を高めています。
さらに、費用面のご希望に応じやすいのも、複数の選択肢を持つメリットです。患者さまが納得した上で治療を選びやすい環境を整えています。
なお、対応できないケースについては、正直にご説明しています。
口腔内スキャナー(i700)は、デジタルで型どりを行う機器です。お口の型どりから技工所へのデータ送付までの工程がデジタルで完結するため、作製期間を短縮できます。手術後、被せ物が入るまでの「歯がない期間」をできるだけ短くすることが可能です。
また、粘土のような素材を使用した型どりを行わないため、従来に比べて吐き気などの負担を軽減できる点も、患者さまにとっての大きなメリットです。
ただし、口腔内スキャナーはすべての症例に用いているわけではありません。デジタルスキャンは模型の膨張・収縮がない点で精度が高い一方、広範囲の歯列をスキャンする際は誤差や歪みが出るケースもあるためです。
そこで、1本だけの被せ物や小規模のブリッジはデジタルスキャン(i700)で対応し、お口全体を覆うような広範囲のブリッジの場合はシリコンの型どり材を使用。ケースに応じてデジタルとアナログを使い分けることで、どの症例でも精度の高い型どりを目指しています。
ISQ測定装置
ISQ測定装置は、インプラントと骨の結合を確認する段階で、4Sの「Safe(安全)」を担保する機器です。
インプラントを埋め込んだ後、あごの骨としっかり結合するまでには一定の期間が必要になります。ISQ測定装置は、骨との結合の度合いを数値で確認できる機器です。「数値で確認できなければ、安全に次のステップへ進めない」という考えのもと導入しています。
結合が不十分な状態で次工程へ進むと、型どりやパーツの着脱時にねじが緩んだり、インプラント自体が動いたり抜けたりするリスクがあります。当院では骨の結合の数値基準を、1本のインプラントの場合で70以上、複数本のインプラントをブリッジでつなげる場合で65以上と定義。この基準を満たした場合にのみ次工程へ進みます。
レントゲン画像と、ISQ測定装置で算出した数値の両方で確認した上で治療を進めるため、「きちんと確認してから次のステップへ進んでいる」という安心感を得ていただけるでしょう。
型どり(i700スキャナー)→デジタル設計(EXOCAD)→専門技工所(ジルコニア専門・オールオン4専門)への依頼、という流れで、インプラントに装着する被せ物を作製しています。
このデジタル技工フローは4Sの「Short(短期間治療)」を、被せ物の作製段階で実現するための仕組みです。
設計まで歯科医師が行い、作製・仕上げは外部の専門技工所が担当。院内には女性の技工士が在籍しており、指示・連携をスムーズにしています。このため、完成した被せ物はインプラントへの適合性が高く修正がほぼ不要で、全体の工程を短縮することが可能です。
プロビジョナルと呼ばれる仮歯もデジタルで作製するため、仕上がりがきれいで作製が速く、歯がない期間を短くできます。納期の目安は、デジタルの型どりで約2週間、シリコンによる型どりを行う広範囲のブリッジで約6週間です。
前歯のインプラント治療をお考えの方に活用しているのが、AIを使ったシミュレーションソフト「スマイルクラウド」です。スマイルクラウドは4Sの枠を超えた、治療への理解促進と患者さま満足度の向上に貢献するツールです。
治療後の口元を動画で事前に確認でき、どのような笑顔になるかをイメージしながら治療に臨めます。完成イメージを治療前に視覚で確認できることで、不安が和らぎ、納得感を持って治療を進めていただけます。
一般的なクリーニング用のチップは金属製ですが、金属製の器具はインプラントの表面を傷つける可能性があります。
そこで、歯石やプラークを除去するクリーニングには、プラスチック製の専用チップを使用。インプラント本体の表面を傷つけずに清掃できるため、長期にわたって良い状態を保つことにつながります。
インプラント周囲の歯茎の状態(炎症の有無・歯周ポケットの深さ)を確認するための専用器具です。こちらもプラスチック製を採用しているので、インプラント表面を傷つける心配がありません。
天然の歯と同様に定期的に確認することで、インプラント周囲炎(歯周病のような症状)の早期発見につながります。早期に発見できれば、重症化する前に対処できます。
被せ物の下や周辺を清掃するために使用するデンタルフロスです。通常のフロスでは届きにくい部分をケアできるため、インプラント周囲を清潔に保てます。
インプラント周囲炎の予防と長期的な安定に貢献するため、患者さまご自身のホームケアにも使用をおすすめしています。
はい、安全かつ確実なインプラント治療を行うために、CT検査は欠かせません。
従来のレントゲンは平面(2次元)の画像ですが、歯科用CTではあごの骨の厚みや形、神経・血管の位置を3次元の立体画像で把握できます。これにより、精密な診査・診断と事前のシミュレーションをスムーズに行えます。
CT機器は院内に導入しているため、撮影のために別の大きな病院へ足を運んでいただく必要はありません。
インプラント治療において、骨とインプラントの結合は最も重要なポイントです。これまでは歯科医師の経験や、たたいた時の音、レントゲン写真をもとに結合の状態を判断していました。
しかし当院では、「ISQ測定装置」という専用機器を導入しています。インプラントが骨とどれくらい強固に結合しているかを、客観的な数字で確認できる装置です。感覚ではなくデータに基づいて安全を確認しながら治療を進めるため、トラブルを未然に防ぐことにつながります。
私たちは「Safe(安全)」を最優先に、事前の精密な検査と計画を徹底しています。
まず「歯科用CT」で、従来のレントゲンでは確認しにくい神経の位置や骨の厚みを、3次元の立体画像で把握します。その上で、最終的な歯(被せ物)の完成形から逆算した「シミュレーション」をコンピューター上で実施。手術当日は、シミュレーション計画をもとに作製した「サージカルガイド」という専用のマウスピース型の器具を使用して、計画通りにインプラントを埋め込みます。
これらの機器を組み合わせることで、手術時間の短縮と、より安全性に配慮した治療を実現する体制を整えています。
枚方市でインプラントに必要な医療機器についてお知りになりたい方は、「とくだ歯科クリニック」へお気軽にご相談ください。CTによる精密な検査から手術、技工、メインテナンスまで、各工程に専用の機器を整えた環境でインプラント治療に取り組んでいます。
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月から金 午前:9:00~12:30
午後:14:00~18:30
土 △ 9:00~13:30
休診日:土曜午後・日曜・祝日